心をつくる食
今日のまもるて講座は「心をつくる食」 神経伝達物質のお話をしました。 心と脳はイコールではないけど、心の状態に脳の働きが大きく影響するのは確かなことです。 うつ病などで処方されるSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)は、シナプスにおけるセロトニンの再取り込みを阻害して、シナプス間隙のセロトニン量を増やし、神経伝達をスムーズにするというもの。 脳の機能を正しく維持するためには、ドーパミンやノルアドレナリン、セロトニンなどの脳内神経伝達物質が必要で、これらの物質が十分に分泌出来なかったり、バランスが悪いと、うつ病や統合失調症などの心の病気になりやすいのです。 神経伝達物質が減ってしまう原因の一つが栄養不足。これらの合成には材料となるアミノ酸と、合成に必要な酵素・補酵素が必要になります。 今日はそんなお話をした後、これらの栄養素を含む *まぐろとアボカドの漬け丼
そして、午後はメディカルアロマテラピー協会認定講座「ママ&キッズセルフケア講師養成講座」で、約5時間しゃべり倒しました(笑) また一人、メディカルアロマを伝えてくれる先生が増えて嬉しいです。
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