紫キャベツ+パンプキンシードオイル
先日のオイル使い分けランチで作った 「紫キャベツのデュカサラダ」 デュカはエジプト発祥のミックススパイスで、クミン、コリアンダー、白ごま、ヘーゼルナッツ、塩のブレンドです。(白ごまが足りなくて黒ごまも混ぜちゃったけど…) オリーブオイルと合わせることが多いのですが、今回はパンプキンシードオイルで。 パンプキンシードオイルはペポかぼちゃという品種のかぼちゃの種を乾燥させて絞ったもの。味はちょっとナッツっぽいかな。 珍しい深緑色のオイルで、亜鉛などのミネラルや、ビタミンA 、C、E、植物ステロール(デルタ7ステロール)の豊富なオイルです。 前立腺肥大症や膀胱過敏症、膀胱炎なでの改善薬としてドイツや スイスなどのヨーロッパ諸国では医薬品として認可されています。 とても機能性の高いオイルですが、オメガ6のリノール酸を50%程含むので、摂り過ぎに注意して、開封後は冷蔵庫保存で1ヶ月以内に使い切るので理想です。
紫キャベツを千切りにして塩もみし、水が出たら絞ってパンプキンシードオイルをからませ、デュカスパイスで和えて出来上がり! パンプキンシードのズンとコクのある感じが、中東のスパイス独特の風味と良いバランスです。 これからの時季は、冷蔵庫で冷やしてビールのおともにいいですね!
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