精油を使う・お料理を作る

雨で外出がなくなったので、試作を兼ねて作りものをいろいろ。

 

私がここ十数年前愛用しているスキンケアジェルは、日本メディカルアロマテラピー協会のレシピで、テクスチャーが軽めでサラッとしています。

 

それはそれで良いのだけど、冬になるともう少し保湿力の高いものを望まれる方も多いので、今日は少しベースの調合を変えて、
保湿力と酸化安定性の高いオイルを3種類加えたリッチなタイプのものを作ってみました。

 

ぽってりとした感じで、とてもよいです◎

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11/11(土)の講座&ワークショップでも作れます

http://kokucheese.com/s/event/index/491226/

 

あとは、家族のためにいくつか調合。

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寒くなってくると、精油の出番がぐんと増えます。

 

元気になりますように…
と相手を思いながら作るのが、お料理と似てるなと思う。

 

なぜこの症状にこの精油を使うのか?
なぜ基材はこれなのか?
なぜこれは使ってはいけないのか?

 

栄養素や食材の性質を知ってお料理を組み立てるのと同じように、精油や基材の成分や作用が分からないと調合出来ないので、そこはとても大事。

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理科系は大の苦手だけど、あの時頑張って勉強しておいて本当によかったと思う。

知ることは安心に繋がる。

 

最近は脂質栄養の方に重きを置いて活動しているけど、自分や大切な人を守るための手当ての一つとして、メディカルアロマテラピーのことももっと伝えていきたいと思います。