名古屋にて、とても良き時間を過ごせました。
脂質栄養学の第一人者であり、最も尊敬する脂質研究者の奥山治美先生と、やはり大変尊敬する杏林予防医学研究所の山田豊文先生との会食。

10年近く前、母の病気が分かってから分子栄養学を学び始め、本も沢山読みました。
その中で山田先生の本は一番分かりやすく、食事療法のヒントが詰まっていて、読んでいくと生命の神秘を感じて、希望が生まれるものでした。
当時、糖尿病の食事療法は古典栄養学的なカロリー計算がほとんどで、素人でもこれでは治らないのでは…と感じるほど。
でも、だからと言ってどうして良いか分からず不安になっていた時に山田先生の本に出会い、そしてその中で脂質の重要性を知り、脂質栄養学を学び始めて、奥山先生に出会う事ができました。
おふたりは、私にとって恩人です。
今の自分があるのも、先生方のお陰です。
お医者さんのように直接治療をする訳ではないけど、きっとそれ以上に、多くの人の健康や幸せを支えていると思う。
これからの未来のためにも、今日こうしてお引き合わせ出来た事をとても嬉しく思います。
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