メディカルアロマ応用講座
今日は自宅でメディカルアロマテラピー応用講座。 基礎講座の3回では18種の精油の成分や特徴、使い方を、各精油ごとに学ぶのですが、応用講座は逆に、成分から精油を導き出せるようになるためのものです。 まずは成分分析表からひたすら成分を書き出す…という地味な作業をします。 この一見単純そうだけど結構大変な作業なのですが、その表が出来上がると、求めている作用がどの精油にあるかがすぐに分かるようになります。 そうなると、症状や目的から精油をピックアップしやすくなるのです。 成分の難しいカタカナは、書いて覚えるのがいちばんだと思う。 私も習っている頃、紙が真っ黒になるほど書いたな〜。 あの時があったから今があると思うと、感慨深いです。 精油の成分を学ぶということは、植物の生き方の一面を知ることでもあると思う。 植物が生きるために作り出した芳香分子が、私たちの身体のどこにどう影響するのか。 精油は香りを嗅いで心地よいと感じるだけでなく、全く別の経路でも作用するということを、もっと沢山の人に伝えていきたいな。
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