えごま油

オリジナルえごま油、出来ましたー!

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荏胡麻は太古から日本人が食してきた和ハーブ

食べると十年長生きすると言われ、東北地方では“じゅうねん”という名で親しまれています。

実から絞ったオイルはオメガ3系のα-リノレン酸を約60%含みます。
α-リノレン酸は体内で一部、EPAやDHAに代謝される脂肪酸。
アレルギーや血管系、脳や精神疾患など様々な症状改善の効果が期待できる、機能性の高い成分です。

今ではスーパーなどでも手に入るようになり、私もいろいろ試しましたが、どうも味が苦手でした。

でもそんな中で初めておいしい!と思えるオイルに出会い、原料や圧搾法の違い、劣化の度合いでここまで味が全然違うんだな〜と実感しました。

本来オイルは生鮮食品。
特に酸化しやすいオメガ3系のオイルは鮮度が大事です。
搾りたては本当に美味しいんですよ〜。

なので、それを味わってもらえるよう、定期的に少量ずつ搾ってもらうことにしました。
農薬や化学肥料を使わずに育てた国産の荏胡麻の実を、昔ながらの方法で搾ったオイルです。

今後、地と手オリジナルオイルを作っていく予定の、第一弾、『搾りたて えごま油』

ラベルも手づくり手貼りなので、手づくり感満載の出来上がりですが(笑)、愛着もひとしお。
春の種まきから秋の収穫までを表しました。
3面合わせると、絵が繋がります。

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野に大根の花や菜の花、芝桜が咲きほこり、若葉萌ゆる春に種を蒔き、恵みの雨を受けて芽を出して、緑の葉っぱを大きく広げて夏の太陽に光をもらい、可憐な花を咲かせ、山が紅く染まる秋に実を結ぶ。

小さなまん丸の実をギュッと搾ったえごま油。

たくさんの方に喜んでもらえますように。