えごま油
オリジナルえごま油、出来ましたー! 荏胡麻は太古から日本人が食してきた和ハーブ 食べると十年長生きすると言われ、東北地方では“じゅうねん”という名で親しまれています。 実から絞ったオイルはオメガ3系のα-リノレン酸を約60%含みます。 今ではスーパーなどでも手に入るようになり、私もいろいろ試しましたが、どうも味が苦手でした。 でもそんな中で初めておいしい!と思えるオイルに出会い、原料や圧搾法の違い、劣化の度合いでここまで味が全然違うんだな〜と実感しました。 本来オイルは生鮮食品。 なので、それを味わってもらえるよう、定期的に少量ずつ搾ってもらうことにしました。 今後、地と手オリジナルオイルを作っていく予定の、第一弾、『搾りたて えごま油』 ラベルも手づくり手貼りなので、手づくり感満載の出来上がりですが(笑)、愛着もひとしお。 野に大根の花や菜の花、芝桜が咲きほこり、若葉萌ゆる春に種を蒔き、恵みの雨を受けて芽を出して、緑の葉っぱを大きく広げて夏の太陽に光をもらい、可憐な花を咲かせ、山が紅く染まる秋に実を結ぶ。 小さなまん丸の実をギュッと搾ったえごま油。 たくさんの方に喜んでもらえますように。
|