昨日のまもるて講座は「脳と油の関係」
脳の神経伝達や記憶のしくみ、油がそこにどう関わるかをお話ししました。

脳は約60%が油で出来てるから、日々食べる油の影響をダイレクトに受けます。
アルツハイマーやうつ病などの精神疾患、学力にも関わってきます。
最近ではリノール酸が酸化されて作られる物質が神経毒となり、
脳の記憶に関わる海馬を傷つけることも分かってきました。
これがアルツハイマーの大きな原因。
なんと溶剤抽出された油には買った時からこの物質が含まれていて、
それを調理の際に高温加熱すると更に生成されてしまうのです。
うーーーん。これは気にかけないと毎日のように食べているのでは…。
こども達の脳も大事だけど、自分たちの親世代の人にもっともっと
伝えていきたい!
でもこういう情報って、経済や効率第一になってしまった日本では
なかなか表に出て来ないだろうな。
トランス脂肪酸も野放しなくらいだし。
昔ながらの製法で圧搾した植物の命の凝縮のような油が、もっと見直されますように。
お昼は健脳ランチ

脳に良い食材を、オイルを酸化させない調理法で作りました。
*秋鮭・白いんげん豆・大根のココナッツカレー煮
*旬野菜と黒大豆のフムス
*2色人参と青パプリカのきんぴら
*秋なすのアンチョビオイル和え
*ミニトマトのマリネ
*ブロッコリーと卵のサラダ
*白菜の柚子胡椒サラダ
*ぬか漬けの米ぬかオイル和え
*赤かぶの甘酢づけ
*黒米ごはん
*お芋と蕪の葉のお味噌汁
子育てで忙しい中、家族のために一生懸命勉強するママたちの姿に
いつも感激です。
それにしても、昨日は同じ位のちびっ子たちがそろって可愛すぎました♡

ごはん食べながら眠るし(笑)
こどもって、なんて可愛いんだろう。
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